【基礎講座⑥】『株式投資の種類』


こんにちは。個人投資家の櫻井です。
ここまでお疲れ様でした。もう少しで基礎講座も終わりです。
今回は、「株式投資の種類」について、見ていきましょう。
この記事を読むと・・・
この記事を読んでいただくと、「株式投資の種類」について理解することができます。

では、「基礎講座6」いきましょう!

▶株式投資の種類とは
「株式投資の種類」とは、「投資の仕方」の種類のことです。
そもそも大前提として、「投資の仕方」は人それぞれです。なので、厳密に言えば、100人100通りの「投資の仕方」があります。
ですが、一般論として、「投資の仕方」は大きく何種類かにわけることができます。
細かくわけるとたくさんあるのですが、大きく2つにわけることができます。
▶株式投資には大きく2種類ある

以下の2つです。
✅️ファンダメンタルズ分析
✅️テクニカル分析
この2つは、「どのような経緯をたどって、利益を得ようとするか?」という観点から考えると、違いがわかります。
✅️ファンダメンタルズ分析=会社の業績を分析することで利益を得ようとする投資の仕方
✅️テクニカル投資=株価の推移を分析することで利益を得ようとする投資の仕方
会社の業績とは、会社のこれまでの売上や利益などの業績や、直近の業績、今後の業績のことです。
株価の推移とは、これまでの株価の動きのことです。
▶重要視すること

それぞれの投資の種類で「重要視すること」は以下です。
✅️ファンダメンタルズ分析=会社の決算書を見ること
✅️テクニカル分析=株価チャートを見ること
会社の決算書=財務諸表と呼ばれている「貸借対照表(BS)」や「損益計算書(PL)」や、決算短信と呼ばれている会社の業績のサマリーなど
株価チャート=株価の動きが、折れ線グラフのような形で表現されているもの
・・・実は、これまでの基礎講座①から⑤まで、すべて「ファンダメンタルズ分析」を前提に解説しています。
私自身、個人投資家として、この「ファンダメンタルズ分析」によって株式投資を行ってます。
投資の仕方は100人100とおりなので、向き・不向き、や、好き嫌い、がありますので、一概にどちらが良い・悪いというのはないと私は思ってます。
その上で、私は会社の業績を分析すること(=ファンダメンタルズ分析)で、株価の動きを予測し、個別銘柄に投資をしています。
次の、基礎講座⑦で、「ファンダメンタルズ分析」をすすめる理由について解説します。
▶基礎講座⑥の「まとめ」


基礎講座⑥、お疲れ様でした。
今回、学習した内容を、以下でまとめました。
基礎講座⑥の「まとめ」
✔ファンダメンタルズ分析=会社の業績を分析する投資の仕方
✔テクニカル投資=株価の推移を分析する投資の仕方
では最後の「基礎講座⑦」へいきましょう!
下記のボタンをクリックすると、基礎講座⑦へ飛びます。

ここまで基礎講座①から⑥を読んでいただき、かなり疲れたかと思いますので、しっかり休んでから最後の「基礎講座7」へお進みください!
(お疲れ様でした)