【基礎講座①】『株って、そもそもなに??』
目次


こんにちは。公認会計士の櫻井です。
株式投資について勉強する上で重要なことはまず最初に「株って、そもそも何なのか?」を理解することです。
なので・・・
〜『株式投資の基礎講座①』の内容〜
✔今回の第1回では、「株とはなにか」について解説していきます!

この講義の重要度は、5段階評価で「5.0(★★★★★)」です。
対象は、初学者(株式投資の「基礎」を学びたい方)です。
では、早速いきましょう。
▶「株」ってなに??
〜株とは??〜
✔「株」とは、「会社そのもの」のこと
株とは、「有価証券である」とか「金融商品の1種である」とか、そういった難しい話はまず無視してください。
「株」とは、何かというと・・・・「会社そのもの」のことです!
なので、「株を買う」とは、「会社を買う」ということです。

「株を買う」とは、「会社を買う」というイメージを持っておくことは株式投資を学ぶ上でとても重要です。
▶株を買うと、どうなるのか?
「株を買う」とは、「会社を買う」ということです。
なので、株を買うと、「会社を所有する人」になります。
この「会社を所有する人」のことを「会社のオーナー」といいます。
なので、株を買うと、「会社のオーナー(会社を所有する人)」という立場になります。
株を買った人のことを、「会社のオーナー」という言い方のほかに、「株主(かぶぬし)」ともいいます。

『株を買った人=会社のオーナー=株主』です。
(呼び名として最も一般的なのは「株主」です。)
▶株を買うと、「会社のオーナー」という立場になる
株を買うと、「会社のオーナー(所有者)」という立場になります。
つまり、会社の「従業員」でも、「取締役」でもなく、「オーナー(所有者)」という立場です。

こう考えると、株を買うだけでその会社のオーナーになれる、つまり「その会社を所有できる」って、すごい仕組みですよね。
みなさんも株を買うと、「その会社のオーナー」という立場になります。
・・・第1回は、ここまでになります!(お疲れ様でした!)
▶まとめ
▶今日学んだ用語
✔「株主(かぶぬし)」=株を買った人のこと。「株主」=「株を買った人」=「会社のオーナー」。
著書:「『勉強が大嫌いだった人』が、最難関国家試験に合格できた理由 』」

以下、基礎講座『第2回』にとべます。

